ナンデモ解決！勉強ブログ

 こんにちは。

英才個別学院 八丁畷校です。

共通テスト国語で安定して点数を取るために、
実は「国語力」以上に大切なものがあります。

それが――
時間配分と解く順番の設計です。

今回は、
2026年共通テスト国語で実際に使える、再現性の高い時間配分プランを
八丁畷校の指導方針としてまとめました。

■ 2026共通テスト 国語【推奨タイムテーブル】

① 最初の2分｜問題全体の把握
・大問構成を確認
・設問数、文章量・傾向の変化が無いかを一気にチェック
👉 ここで“戦い方”を決めます

② 15分｜漢文
・知識問題が中心（ほぼ知識です）
・得点効率が非常に高い
👉 最初に片付けて気持ちを安定させる

③ 20分｜古文
・文法・単語・読解の融合
👉 焦る前に、冷静な状態で処理

④ 10分｜実用的文章
・情報整理型
・読解スピード勝負
👉 構造を見抜けば短時間で完了

⑤ 25分｜論説文
・配点が高く、差がつく
👉 頭が一番動く時間帯に集中投入

⑥ 15分｜小説文
・感情に引っ張られすぎない
👉 設問ベースで淡々と処理

⑦ 最後の3分｜マーク漏れ・ズレの最終チェック

■ 共通テスト国語で差がつく【3つのポイント】

ポイント①
各大問の「知識問題」をいかに早く片付けるか

・漢文句形
・古文文法
・語彙・接続
👉 ここは“読まないで取る”意識が重要

ポイント②
わからない問題は「5分で見切る」

・1問に固執しない
・考えても出ないものは潔く切る
👉 共通テストは「部分点を拾う試験」

迷ったら、必ず何かしらマークして次へ進みましょう。

ポイント③
こまめなマークで事故を防ぐ

・まとめてマークしない
・1ページごと、1大問ごとにマーク
👉 マークずれは、努力を一瞬で消します

■ 八丁畷校から受験生のみなさんへ

共通テスト国語は、
**才能よりも「設計」と「再現」**で決まります。

・順番
・時間
・捨て問の判断

これを事前に決めておくだけで、
本番の安定感は別人レベルになります。

焦らなくて大丈夫。
正しく準備すれば、国語は必ず伸びます。

英才個別学院 八丁畷校では、
こうした本番を想定した戦略設計まで含めて指導しています。

一緒に、
「解ける力」を「点数」に変えていきましょう🔥