ナンデモ解決！勉強ブログ

 こんにちは。

英才個別学院 八丁畷校の池田です。

今回は、中学3年生の生徒について、
わずか2週間で数学の模試得点が35点から69点へ、ほぼ2倍に伸びた事例をご紹介します。

さらに、
5教科偏差値も42 → 52へと大幅アップ。
数字だけを見ても、大きな変化が起きています。

◆ 一時は「公立は厳しいかも…」と思っていた

この生徒は、少し前まで
「このままだと公立は厳しいかもしれない」
そんな状況にいました。

実際、
県立鶴見高校の合格可能性は約30％。

私立高校に切り替えることも、現実的な選択肢でした。

◆ それでも「やっぱり公立に行きたい」

そんな中で本人が口にしたのが、

「やっぱり、公立高校に行きたい」
「私立の“堅い感じ”より、
高校生活（JK）を思いきり楽しみたい」

という強い気持ちでした。

ここで、本人のスイッチが入ります。

◆ 伸びなかった模試を「悔しさ」に変えた

6回目の模試では、
思うように結果が伸びず、正直つらい時期もありました。

しかしこの生徒は、
その結果を「悲しい」で終わらせず、
「悔しい」に変えて、行動に移しました。

• 数学は解き直しを徹底

• 点数に直結する問題を重点的に演習

• 正答率を意識した勉強へ切り替え

その積み重ねが、
35点 → 69点という結果につながりました。

◆ 合格可能性も30％ → 70％へ

数学の得点アップと5教科全体の底上げにより、
県立鶴見高校の合格可能性は70％まで上昇。

これはもう、
「頑張り続ければ、十分に合格を狙える位置」です。

◆ 入試本番を“全盛期”にするために

入試は 2月17日。
まだ、伸ばせる時間はあります。

この調子で、

• できる問題を確実に取り切る

• 点数が伸びやすい単元を重点的に

• 本番で力を出し切る準備

を積み重ね、
入試当日が一番のピークになるように
これからも全力でサポートしていきます。

あきらめかけたところからの一念発起。
数字で証明された成長。

この流れは、
これから受験に向かう中3生全員の希望になる事例です。

最後まで、一緒に走り切りましょう。