ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.12.21
【偏差値がうなぎ上り】中3・5教科偏差値がここまで伸びた“本当の理由”
こんにちは。
英才個別学院 八丁畷校の池田です。
今回は、中学3年生の生徒について、
5教科偏差値が「35 → 51」まで上昇した実例をもとに、
「なぜここまで成績が伸びたのか」
その背景をお伝えしたいと思います。
同じように
「勉強しているのに成果が出ない」
「このまま受験を迎えて大丈夫なのか不安」
と感じているご家庭に、少しでも参考になれば幸いです。
◆ 偏差値35から51へ。大きく変わったのは“やり方”
この生徒は、最初から順調だったわけではありません。
むしろ、
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勉強量の割に点数が伸びない
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模試の結果に自信をなくしてしまう
-
何を優先して勉強すればいいのか分からない
といった、受験生によくある悩みを抱えていました。
しかし、
勉強の「やり方」と「順番」を見直し、
それを素直に実行し続けたことで、
5教科偏差値は 35 → 51 まで着実に上がっていきました。
◆ 成績が伸びた一番の要因は「素直さ」
成績が大きく伸びる生徒には、共通点があります。
それは、指示された学習内容を素直にやり切ることです。
この生徒は、
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自己流にアレンジしすぎない
-
まずは言われた通りにやってみる
-
すぐに結果が出なくても続ける
この姿勢を一貫して持っていました。
学力以上に、
この「素直さ」こそが成績向上の土台になったと感じています。
◆ 神奈川の入試に即した「一点集中型」の対策
八丁畷校では、
神奈川県の入試に直結する問題・類題を重視しています。
たとえば数学で「2次関数のグラフ」が課題と分かれば、
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その単元だけをピックアップ
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類題を20問前後集中的に演習
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解き方・考え方を毎回確認
-
解き直しを徹底
といった形で、
点数につながる部分を集中的に鍛える指導を行っています。
広く浅くではなく、
必要なところを深く。
これが結果につながる理由です。
◆ 平日でも1日6時間以上。ただし「中身」が大切
最近では、この生徒は
平日でも1日6時間以上の学習を継続しています。
ただ、やみくもに長時間勉強しているわけではありません。
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その日にやる内容が明確
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正答率を意識した演習
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無駄な問題を増やさない
こうした「質」を意識した学習だからこそ、
長時間でも成果につながっています。
◆ ご家庭のサポートも、成績向上の大きな要因
もう一つ、とても大切なのが家庭環境です。
この生徒のご家庭では、
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スマホの使用量が適切に管理されている
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勉強を妨げない家庭内ルールがある
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過度に干渉しすぎない距離感
-
モチベーションが下がらない声かけ
こうした環境が整っていました。
塾・本人・ご家庭、
三者が同じ方向を向いていることが、
安定した成績向上につながったと感じています。
◆ 偏差値は「正しい積み重ね」で必ず変わる
偏差値35から51。
これは特別な才能によるものではありません。
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正しい学習内容
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入試に即した対策
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素直に取り組む姿勢
-
適切な家庭のサポート
これらが揃えば、
偏差値は必ず上がります。
もし今、
「頑張っているのに成果が出ない」
そう感じているのであれば、
一度、勉強のやり方を見直してみてください。
英才個別学院 八丁畷校では、
一人ひとりの状況に合わせて、
本当に結果につながる学習を一緒に考えていきます。














