ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.12.16
「勉強って意味ありますか?」と聞かれたときに、私たちが本気で伝えたいこと
最近、生徒からこんな言葉を本当によく聞きます。
「正直、勉強って意味ありますか?」
「AIがあるなら、覚えなくてよくないですか?」
「テスト終わったら全部忘れるのに、やる意味あるんですか?」
…正直なところ、気持ちはよく分かります。
ChatGPTに聞けば、答えは一瞬。
英単語も、計算も、文章作りも、AIがやってくれる時代です。
でも、ここで一つ分かりやすい例を出します。
■ カーナビがあるから、地図は読めなくていい?
カーナビがあれば、目的地には必ず着けます。
でも、
「今どこを走っているか分からない」
「渋滞した瞬間に何も判断できない」
そんな運転手、正直ちょっと怖いですよね。
勉強もまったく同じです。
AIはカーナビ。
勉強は“土地勘”を作る作業なんです。
土地勘がある人は、
「ここ混みそうだな」
「この道に抜けられそう」
と判断できます。
AIがあっても、
何を聞くか・どの答えを使うかを決めるのは人間です。
■ 器用貧乏は、AI時代では“武器”になる
「得意がない=ダメ」
「一教科でも突き抜けた方が勝ち」
そう思っている生徒も多いですが、これは半分間違いです。
たとえば――
国語で「文章を読む力」
社会で「背景を考える力」
理科で「因果関係を考える力」
これらを少しずつ持っている生徒は、
AIに
「この歴史的背景と、今の社会問題を組み合わせて説明して」
と“いい質問”ができます。
一方で、
一教科だけ得意でも、他が分からないと
AIをどう使えばいいか分からないことが多い。
AI時代に強いのは、
**プレイヤーより“編集者”**です。
■ 「忘れるから意味がない」は大きな勘違い
生徒がよく言います。
「どうせ忘れるのに、意味ないですよね?」
でも、これはこう考えてほしい。
スマホに入れたアプリ、
毎日全部使っていますか?
使わないアプリもありますよね。
でも、
必要になったらすぐ使える状態だから意味がある。
勉強も同じです。
全部覚えていなくていい。
でも
「一度やったことがある」
「見たら思い出せる」
この状態を作ることが大切です。
これを坪田先生は
**「脳のOSを作る」**と表現しています。
■ 成績が伸びる子は「無理そうなこと」を一度やっている
もう一つ、大事な話があります。
成績が伸びる子、
自信をつけていく子は、必ず一度
「これは無理かも…」
という挑戦をしています。
・苦手な単元を後回しにしない
・分からない問題に粘る
・一度失敗しても、やめない
逆に、
「どうせ無理」と決めつけて避け続けると、
勉強は本当に意味がなくなってしまいます。
■ 私たちが教室で大切にしていること
英才個別学院 八丁畷校では、
「点数だけを上げる勉強」ではなく、
・考え方
・学び直し方
・AI時代でも通用する“使える力”
これを一つひとつ身につける指導をしています。
プログラミングの教室も行っておりますが、
まさにその編集力を身に付けるために行っております!
だから、
「得意がなくて不安」
「勉強の意味が分からない」
そう言う生徒ほど、伸びる可能性があります。
■ 最後に
勉強は、
今すぐ役に立たなくてもいい。
でも、
未来で選択肢を増やすための準備です。
「勉強って意味ないですよね?」
そう聞いてくる生徒に、
私たちはこれからも、
**意味は“後から分かる”**と伝え続けます。
今はピンと来なくても大丈夫。
一緒に“考える力の土台”を作っていきましょう。














