ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.10.29
スポーツ推薦で進学できても、勉強から逃げるな! ―“頭を使える選手”が最終的に勝つ時代―
こんにちは!
英才個別学院 八丁畷校の池田です。
最近、部活で活躍している中学生・高校生から、
「スポーツ推薦で高校(大学)に行けそうです!」
という報告をもらうことが増えています。
ですが、あえてここでハッキリ言います。
現代では、“スポーツ推薦だから”という理由だけで高校には入れません。
結局は、**内申点(最低でもオール3)**が必要です。
ここまでは皆さん、すでに知っている話かもしれませんね。
ですので今日は、もう一歩踏み込んで
「スポーツで本当に結果を出す人は、なぜ勉強もできるのか?」
という“理論的な話”をしていきましょう。
🎯結論:高校生以上で結果を出し続けるには「頭を使えないと勝てない」
身体能力だけで勝てるのは、中学生まで。
高校以上になると、頭を使わない選手は、必ず伸び悩みます。
たとえば、硬式野球。
サインプレー、守備位置、配球、状況判断…
すべてが緻密な「戦略」と「思考」で動いています。
頭を使って理解し、状況に応じて活用できない選手は、
どんなに才能があっても試合に出られません。
これは野球に限りません。
サッカーでも、バドミントンでも、バレーボールでも、
“頭を使える選手”が最後に勝ちます。
⚾️ドラフト1位でも全員が大成しない理由
例えば・・・
プロ野球の世界を見てもわかる通り、
ドラフト1位で入団しても、
全員が成功するわけではありません。
なぜか?
それは、「頭を使えるかどうか」で差がつくからです。
自分のプレーを分析し、課題を言語化し、
練習の目的を明確にできる選手が強くなる。
つまり、考える力=学ぶ力がある選手こそ、
長く結果を出し続けられるのです。
コーチはいますが、
基本的にはほとんどのコーチは教えてくれないですからね・・・
(もちろん、教えを請いに行ったら教えてくれますが🥲)
🧠“考えるスポーツ選手”になるために、勉強は必須!
私自身も、大学からアーチェリーを始めて、
高校からやっていた選手たちを次々と撃破し、
全国大会・全日本選手権に出場しました。
その理由はただ一つ。
「頭を使って練習していたから」です。
アーチェリー関連の書籍・雑誌を50冊以上読み、
大事な部分をコピーしてノートにまとめ、
「今日の練習テーマ」「今日の食事内容」「練習計画」まで全て考えていました。
“言われた練習をこなすだけ”だったのは最初の3ヶ月だけ。
その後は、常に「自分で考える練習」を続けていました。
この“考える習慣”こそが、勉強にもスポーツにも通じる力です。
🏅スポーツ推薦で行ける生徒こそ、勉強をやるべき理由
スポーツ推薦で進学できる=実力がある証拠。
ですが、そこで勉強を止めてしまうと、
その先で必ず伸び悩みます。
なぜなら、
高校・大学・社会に進むほど、
「考える力」「学ぶ力」こそが武器になるからです。
高校が決まっている中学生も、
大学が決まっている高校生も、
今こそ“頭を鍛える勉強”をしましょう。
📩
英才個別学院 八丁畷校では、
スポーツと勉強を両立するための学習計画を一緒に作ります。
「スポーツ推薦が決まったあと、何を勉強すればいい?」
「競技に活かせる学び方を知りたい!」
そんな生徒・保護者の方はぜひご相談ください。
LINE・HP・お電話(044-230-0039)で受付中です。
🔥 “頭を使う選手”が、最後に勝つ。
あなたの努力を結果につなげるのは、
勉強で鍛えた“考える力”です。
✍️ 英才個別学院 八丁畷校
室長 池田(東京理科大学出身・全国大会出場経験あり)














