ナンデモ解決!勉強ブログ

2025.10.14

「想いを伝える面接」を

 こんにちは!

英才個別学院 八丁畷校 室長の池田です🌸

10月に入り、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜に向けた面接練習が本格化しています。
毎日のように、高校3年生たちが「自分の想いを言葉にする練習」に励んでいます。


🗣️ 面接は“正解を言う場”ではなく、“想いを伝える場”

面接で一番大事なのは、**「どんな気持ちでその道を選んだか」**です。
言葉が少し間違っても構いません。噛んでも、言い直しても大丈夫。

なぜなら、大学が見ているのは「言葉の正確さ」ではなく、
**その中にある“人柄”や“熱意”**だからです。

「想いを伝える面接」では、多少の言葉のズレなんて減点されません。
むしろ、それが“生きた言葉”になります。


🧠 綺麗な言葉を気にしすぎると、思考の幅が狭くなる

人は話しているとき、**脳のワーキングメモリー(作業記憶)**を使って考えています。
「きれいに言わなきゃ」「間違えたらどうしよう」と意識しすぎると、
そのワーキングメモリーを“言葉の修正”に使ってしまい、
本来の思考の広がりや感情表現が出にくくなるのです。

だから八丁畷校では、
「完璧な敬語より、“心が伝わる丁寧さ”」を大切にしています。
語尾をそろえるよりも、目を見て、ゆっくり、誠実に話すことを練習しています。


👂 実際の試験官・採点者の視点を反映した“実戦練習”

八丁畷校の面接指導では、
総合型選抜の実際の試験官・採点者から聞いたリアルな意見をもとに練習を行っています。

「答えの内容より、“どう考えて話しているか”を見る」

「少し詰まっても、真剣に話していればマイナスにはならない」

つまり、評価されるのは「表現力」ではなく「思考力と誠実さ」。

そのため、当教室では一問一答ではなく、
実際の面接現場に近い“対話形式”の練習を重ねています。
質問の順番も変え、想定外の流れにも落ち着いて対応できるようにしています。


💬 指導の柱は3つ

① 「はい」から始まり「以上」で締める

受け答えのリズムを作る基本です。
自然に言えるよう、何度も声に出して練習しています。

② はきはき・テンポよく話す

声の大きさやスピードは印象を左右します。
音読練習で、身体が覚えるまで口調を刷り込むようにしています。

③ 「わからない」は正直に言う

準備していない質問が出たら、「現時点ではわかりません」と正直に。
その上で「合格後までに学びたい」と伝えることで、誠実さと向上心を示します。


📚 コミュニケーション検定 上級資格保持者が個別指導

英才個別学院 八丁畷校では、
コミュニケーション検定 上級資格を持つ室長・池田が直接面接練習を担当しています。

声の出し方・視線・姿勢・表情まで含めて、
一人ひとりの“伝える力”を育てるのが八丁畷校の強みです。


🧩 早期合格は「終わり」ではなく「始まり」

推薦で早期合格を目指す生徒が多い理由は、
「大学入学までの時間を有効に使いたい」からです。

一般入試では2月中旬まで受験勉強が続きますが、
早期合格ならその期間を、

  • 苦手科目(特に数学)の克服

  • 英語力アップ

  • 商学・経営の基礎知識の学習
    にあてることができます。

早く受かる=早く成長を始められる。
それが今の受験生たちの新しい戦略です。


🔄 音読で「自分の言葉」を育てる

八丁畷校の面接練習では、文章を読むだけでは終わりません。
何度も音読して、身体に覚え込ませることを大事にしています。

ニュースや社会問題に関する意見文を音読し、
“読む”から“話す”へ変えていく過程で、
自分の考えをスムーズに言葉にできるようになります。


🌱 面接は「人間味」で勝つ!

八丁畷校では、
「答えを暗記する面接」ではなく、
“想いを伝える面接” を軸にしています。

言葉が少し不器用でもいい。
でも、その中に“心”があるかどうか。

それが、面接官に一番響く要素です。


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