ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.10.09
🎓「入試問題」は中学校からのラブレター💌
こんにちは!
英才個別学院 八丁畷校 室長の池田です😊
🧮 「入試問題」=中学校からの“ラブレター”
「入試問題」って、ただの試験問題だと思っていませんか?
実はそれぞれの中学校には、
「こんな生徒に来てほしい」という強い想いが込められています。
たとえば――
巣鴨中学校の「算数選抜入試」。
この入試では、単に計算が得意かどうかではなく、
**“考える楽しさ”や“発見する力”**を見たいという学校側の願いが込められています。
💬 会話形式の問題に込められた“優しさ”
巣鴨中の算数入試では、
毎年「太郎さん」と先生の会話形式の問題が登場します。
「えっ!? これ解けるんですか?」
「大丈夫、解けるからやってみよう!」
――そう、これは単なる設問ではなく、
**受験生の心に寄り添う“声かけ”**なんです。
学校の先生方が一問一問、
「緊張している受験生が少しでも笑顔になれるように」
という気持ちで作っている。
そんな背景を知ると、
入試問題がまるで学校からのラブレターのように感じませんか?💌
🔍 点数よりも「プロセス」が大事
巣鴨中では、答えが間違っていても、
考え方が正しければ高得点を与える採点方針をとっています。
つまり、「答え」よりも「考えた道のり」を見ているんです。
これはまさに、教育に対する信念の表れ。
正確さだけではなく、
「どう考えたか」「どう気づいたか」までを評価する。
これぞ、真の“学び”を大切にする学校ですね。
🏫 「こういう生徒に来てほしい」というメッセージ
巣鴨中学校が入試を通じて伝えているのは、
「自分の頭で考えることを楽しめる子に来てほしい」という願い。
だからこそ、問題の中には
ヒントが散りばめられ、
“気づく喜び”を味わえるような工夫がされています。
入試問題は、ただのテストではなく、
**学校と受験生が最初に交わす“対話”**なんです。
✨ 受験生のみなさんへ
入試問題を解くとき、
「これは中学校からのメッセージだ」
と感じながら取り組んでみてください。
問題の一つひとつが、
「君の力を見たい」「君に来てほしい」
という学校の願いの結晶です。
合格最低点や合格者平均点、受験者平均点ももちろん大切ですが――
“その学校の想い”を感じ取れるかどうか。
そこに、本当の受験の意味があります。
🌸 英才個別学院 八丁畷校からのメッセージ
英才個別学院 八丁畷校では、
志望校ごとの「入試の背景」や「学校の意図」を踏まえた指導を行っています。
「点を取る勉強」だけではなく、
「学校の想いを読み取り、心で解く勉強」を大切にしています。
一緒に、“学校からのラブレター”を読み解く力を育てていきましょう✨
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