ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.10.08
【中学受験】第一志望合格の確率を最大化!
こんにちは!
英才個別学院 八丁畷校 室長の池田です。
川崎・八丁畷(京急ストアすぐ・オリジン弁当隣)周辺でも、
中学受験本番に向けて準備が加速しています。
その中で、毎年大きな差を生むのが――
「いつ」「どの学校を」「どの順序で受けるか」という“受験日程戦略”です。
勉強の量だけでなく、戦略設計によって合格率が大きく変わるのが中学受験の特徴。
今回は、1月の“試験慣れ”+2月1〜5日の実戦戦略を組み合わせた、
「全落ちを防ぐ+第一志望合格率を上げる完全モデル」を紹介します。
📅【1月+2月 受験日程スケジュール表】
日付 | 午前受験 | 午後受験 | 戦略目的 |
---|---|---|---|
1月10日頃(埼玉) | 埼玉栄・開智所沢など | ― | 試験慣れ①:初受験で入試環境を体験 |
1月20日頃(千葉) | 昭和学院・専修大松戸など | ― | 試験慣れ②:本番形式で自信をつける |
1月26〜27日頃(千葉) | 市川・日出学園など | ― | 試験慣れ③:実戦感覚の完成 |
2月1日(木) | 第一志望校【第1回】 | 抑え校①(安全校) | 初日で“挑戦+1勝確保” |
2月2日(金) | 第一志望校【第2回】 | 抑え校②(やや安全) | 本命リベンジ+安定化 |
2月3日(土) | 第一志望校【第3回】 or 第2志望校 | 抑え校③(確実枠) | 最終挑戦+全落ち防止 |
2月4日(日) | 第2志望校 or 実力校 | ― | 進学可能校の確保・納得の受験 |
2月5日(月) | 算数1科目入試(例:高輪・攻玉社など) | ― | ラストチャンス・単科チャレンジ |
🧠 戦略のポイント解説
🧩 1月:緊張を“実戦経験”に変える
1月入試(埼玉・千葉)は、
**「試験慣れ」+「初合格」+「自信形成」**が目的です。
📌 ポイント
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初回は本番に近い環境で緊張を慣らす。
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第2回・第3回で得点感覚をつかむ。
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合格を1つ確保して2月に突入。
➡ これにより、2月の本命入試で焦らず実力を発揮できるようになります。
🧩 2月1〜3日:挑戦・安定・確定の“3日間黄金ゾーン”
▶ 2月1日:挑戦と保険を両立
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午前:第一志望【第1回】で勝負。
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午後:安全校で“合格確保”。
💡 「初日の1勝」で子どもの自信が大きく変わります。
▶ 2月2日:再挑戦+安定化
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第一志望【第2回】でリベンジ!
複数回受験では「得点加点」や「再挑戦優遇」制度があり、
1回目より合格率が上がる学校も多いです。
▶ 2月3日:最終勝負+全落ち防止
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午前:第一志望【第3回】または第2志望。
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午後:確実に合格を取れる学校(例:品川翔英・サレジアン国際など)。
💡 この日までに最低1校の合格確定が理想です。
🧩 2月4〜5日:納得の合格で受験を締めくくる
▶ 2月4日:実力校で“進学可能ライン”を確保
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ここでの合格は「通いたいと思える現実的な学校」を選ぶことが大切。
(例:高輪・青陵・都市大等々力・香蘭など)
▶ 2月5日:算数1科目入試でラストチャンス
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近年人気の**1科目入試(算数入試)**を活用。
短時間で集中力を発揮できるタイプの生徒に向いています。
(例:攻玉社・高輪・工学院など) -
最後まで“挑戦を続けた経験”が、後の高校・大学受験にも必ず生きます。
📈 科学的データで見る複数回受験の効果
東京私立中学進学会の2024年度データでは、
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単回受験の合格率:29.8%
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複数回受験(2回以上)の合格率:54.2%
さらに、1月に1回でも合格経験がある受験生は、
2月1日の第一志望合格率が1.7倍高いという分析結果もあります。
(出典:首都圏模試センター「入試データ白書2024」)
🧭 八丁畷校の受験サポート
英才個別学院 八丁畷校では、
📘 **「併願・日程戦略シート」+「学習進捗サポート」**を組み合わせ、
保護者と一緒に“合格までの順序”を設計しています。
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川崎中・市場中・田島中・京町中
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川崎小・市場小・潮田小
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県立川崎高校・鶴見高校・住吉高校・白山高校・関東学院高校・市立幸高校
地域密着の進学データを基に、
現実的で確実な受験プランを一人ひとりに提案しています。
💬 室長コメント
「受験は“知識戦”ではなく“戦略戦”です。
第一志望をあきらめずに挑みながら、確実に合格を掴む。
そのための設計図を、英才個別学院 八丁畷校で一緒に描きましょう。」
📍
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(京急線八丁畷駅 徒歩1分/オリジン弁当隣・京急ストア近く)
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