ナンデモ解決！勉強ブログ

 こんにちは！

英才個別学院 八丁畷校 室長の池田です。

「うちの子、机には向かっているのに点数が上がらないんです…」
保護者の方から、最も多くいただくお悩みの一つです。

実は、これには４つの大きな原因があります。

最近、本当に多いです！

しかもそのうち２つは、“頑張って見えるのに成果が出ない”落とし穴。
今日は、そんな「やっているのに伸びない子」の共通点と、
英才個別学院だからできる解決法をお話しします。

🧩 原因①：前の学年からの基礎力不足

テスト範囲の内容を理解するには、
その前の単元の理解が必要なことが多いです。

たとえば

• 中２の一次関数は、中１の比例・反比例が理解できていないとつまずく

• 中３の英語の関係代名詞は、中２の文型と接続詞の理解が前提

つまり、「今の単元が苦手＝以前の単元の理解不足」が原因のことがほとんどです。

👉 英才個別学院では、生徒一人ひとりの理解度チェックを行い、
「どこで止まっているのか」をピンポイントで発見・修正していきます。

⏰ 原因②：提出物に追われてテスト勉強の時間がない

学校の提出ワークを一生懸命やっていても、
「ワークを終わらせること」が目的化してしまうケースが多いです。

脳科学的にも、「目的が“提出”になると学習効果が低下する」ことが分かっています。
（※ドーパミンは“達成の喜び”に反応するため、「提出完了」で満足してしまう）

結果として、

• “書くだけ”で終わり

• “解き直し”や“応用練習”に時間が回らない

➡️ これが**「勉強してるのに成果が出ない」最大の落とし穴**です。

英才個別学院では、
授業内で「学校ワークを進めながら、理解→確認→演習」まで完結させることに加え、

なかなか自力で提出物を進められない生徒には、
心理学的な“行動促進の原理（着手効果・ナッジ理論）”を活かして、
授業内または授業外の自習スペースで少しずつワークを進めていくサポートを行っています。

「やり始めるとやる気が出る」という脳の特性を活かし、
無理のないペースで「提出物＝理解につながる勉強」に変えていく。
これが英才個別学院のスタイルです。

🧠 原因③：理解できないまま“悶々と座っているだけ”

「机に向かってるけど、全然進まない…」
これも非常に多いパターンです。

特に中学生は、“わからないことを放置して考え続ける”時間が長く、
脳科学的にはこの状態が最も「学習効率が悪い」とされています。

➡️ なぜなら、「分からない時間」は脳が“停止”している状態だからです。

個別指導では、
講師がその場で「分からない原因」を見つけて、即時解決。
迷い時間ゼロで、学習効率を最大化します。

⚡ 原因④：集中力の欠如（体力・血糖値の問題）

集中できない理由は、「性格」ではなく「体のコンディション」かもしれません。

• 睡眠不足による脳の疲労

• 朝食を抜くことで起こる「血糖値スパイク」

• 長時間座りっぱなしによる姿勢の乱れ

➡️ これらはすべて集中力の低下につながります。

英才個別学院では、
面談時に「生活リズム・食習慣・学習時間帯」も一緒に確認。
家庭学習の“整え方”までサポートしています。

🎯 特に②と③は“気づきにくい”

実は、②と③の生徒は見た目では「頑張っている」ように見えます。
だからこそ、本人も保護者も「努力しているのに…」と感じてしまうのです。

ですが、勉強の質が上がらないままでは、
どれだけ時間をかけても成果は出ません。

英才個別学院では、
生徒の“学習の中身”を丁寧に見取り、
本人にも「どこで時間をムダにしているか」を気づかせます。

これこそが、個別指導の真の強みです。

🌱 英才個別学院 八丁畷校からのメッセージ

「やっているのに伸びない」
それは“努力不足”ではなく、“戦略不足”です。

私たちは、勉強の「やり方」そのものを変えて、
最短で成果を出すための設計図を一緒に作ります。

📍 英才個別学院 八丁畷校
〒210-0025 川崎市川崎区下並木22-3 ホルトナート1階
TEL：044-230-0039
（京急ストア近く・オリジン弁当隣）

対象地域・学校：
川崎小・市場小・京町小・小田小・潮田小
川崎中・市場中・京町中・田島中
県立川崎高校・市立幸高校・県立住吉高校・県立白山高校・県立鶴見高校
市立橘高校・関東学院高校・鶴見大学附属高校・日本大学高校・新城高校

📘 AIが増えても、基礎学習の大切さは変わりません。
目の前の「できない」を一つずつ“できた！”に変える――
それが英才個別学院 八丁畷校の使命です。