ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.09.08
【神奈川県高校入試】英語リスニングで点数を伸ばす戦略的勉強法
こんにちは!英才個別学院 八丁畷校の池田です。
今回は、神奈川県高校入試や模試で出題される 英語リスニング の効果的な対策についてご紹介します。
リスニングは「なんとなく聞いている」では点が伸びません。しかし、ちょっとした戦略を知るだけで、得点源に変えることができるのです!
① リスニングの特徴を知る
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神奈川県の入試リスニングはスピードが速すぎないので、意味理解に集中できる。
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冒頭や最後の部分は挨拶やつなぎ表現が多く、得点に直結しない。
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問題前に約1分間の説明時間がある。この時間を有効活用することが得点アップのカギ。
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音声は2回放送されるため、1回目と2回目を使い分けるのが大切です。
② 効率的な聞き方のコツ
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最初と最後はスルー
挨拶や定型表現は気にせず、本題部分に集中しましょう。 -
5W1Hを意識する
上記で最初と最後は大した内容ではないと書きましたが、逆に最初の問のリスニングはひたすら最後が大事で、ほぼそれだけ集中すればよい。
Who(誰)・When(いつ)・Where(どこで)・What(何を)・Why(なぜ)・How(どのように)。
特に「数字・場所・方法」は答えに直結します。 -
2回読みを活かす
- 1回目:全体を把握しながら「ここが大事!」というポイントに印をつける。
- 2回目:その大事な部分に集中し、答えを確定させる。
→「1回で答えを決め、2回目で万全に固める」意識が大切です。 -
説明時間の活用
説明に耳を傾けすぎず、大問3などの文法問題を先に解く。
その分、リスニングの最後に出てくる長文問題に集中する余裕が生まれます。
③ 家でできるリスニング練習法
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シャドーイング:音声を聞きながら、少し遅れて声に出して発音する。意味を理解しながら行うのがポイント。
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音の変化に慣れる:「弱形(can→/kən/)」「音の連結(take it→/teikɪt/)」「フラップT(water→/wɔɾər/)」などを知ると一気に聞き取りやすくなります。
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短文を大量にインプット:簡単な英文を繰り返し聞き、英語の語順のまま理解する習慣を身につけましょう。
④ まとめ
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説明時間は「解答時間」に!
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聞くべきは 数字・場所・方法・結論。
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1回目で候補を決め、2回目で答えを確定。
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毎日のシャドーイング練習で基礎力を底上げ。
リスニングは「勉強しても伸びにくい」と思われがちですが、戦略を身につけるだけで確実に点数を伸ばせる分野です。ぜひ日々の学習に取り入れてみてください!
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