ナンデモ解決!勉強ブログ

2025.09.01

神奈川県公立入試「歴史」の出題傾向を徹底分析!

 

こんにちは!
英才個別学院 八丁畷校の池田です。

今回は、2016年から2025年までの神奈川県公立高校入試「社会(歴史分野)」を徹底的に分析しました。
その結果、「よく出る時代」と「ほとんど出ない時代」がはっきり分かりましたので、表とランキングを踏まえてご紹介します。


各時代の出題回数まとめ(2016~2025)

時代 出題回数
縄文時代 0回
弥生時代 4回
古墳時代 12回
飛鳥時代 3回
奈良時代 17回
平安時代 8回
鎌倉時代 6回
南北朝時代 2回
室町時代 17回
戦国時代 2回
江戸時代 15回
明治時代 12回
大正時代 2回
昭和(戦前・戦中) 8回
昭和(戦後) 5回
平成・令和 6回

出題回数ランキング(多い順)

  1. 奈良時代 … 17回

  2. 室町時代 … 17回

  3. 江戸時代 … 15回

  4. 古墳時代 … 12回

  5. 明治時代 … 12回

  6. 平安時代 … 8回

  7. 昭和(戦前・戦中) … 8回

  8. 鎌倉時代 … 6回

  9. 平成・令和 … 6回

  10. 昭和(戦後) … 5回

  11. 弥生時代 … 4回

  12. 飛鳥時代 … 3回

  13. 南北朝時代 … 2回

  14. 戦国時代 … 2回

  15. 大正時代 … 2回

  16. 縄文時代 … 0回


分析・考察

  • 最頻出時代:奈良・室町・江戸・古墳・明治 → 入試で必ず得点源となるので、最優先で学習すべき。

  • 中頻度時代:平安・鎌倉・昭和前後・平成令和 → 出題はあるが範囲が絞られているため、要点を押さえる。

  • 低頻度時代:弥生・飛鳥・南北朝・戦国・大正 → 最低限の有名事項(例:聖徳太子、第一次世界大戦)を確認すれば十分。

  • 出題なし:縄文 → 入試対策としての優先度は極めて低い。


まとめ

神奈川の入試は、全時代を均等に学ぶのではなく、出題傾向に沿って効率よく学習することが大切です。

  • 「奈良・室町・江戸・古墳・明治」を徹底的に固める

  • 「大正・縄文」などは軽く確認程度

  • 中頻度の時代は重要語句に絞って対策

入試は「全部やろう」ではなく「出るところを深く!」が合格への近道です。

英才個別学院 八丁畷校では、このようなデータを活かし、一人ひとりに最適化した歴史対策を提供しています。
歴史が苦手でも大丈夫!効率よく得点できるよう、一緒にがんばっていきましょう。

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