ナンデモ解決!勉強ブログ

2025.08.31

小説読解は「積極的に読む」がカギ!~ぐちゃぐちゃ書き込み式読解法~

 こんにちは!

英才個別学院 八丁畷校 室長の池田です。

今日は、私が実際に**神奈川県の模試(小説文)**を解いたときの体験を紹介します。
室長 池田は普段授業をしないですが、

室長という立場である以上、大学入試も高校入試も中学入試もたくさん解きます😆


今回は

「積極的に読む方法」

「ぐちゃぐちゃ書き込み式読解法」

についてご紹介します!


小説読解のポイントは「言い換え」と「心情理解」

小説問題は、結局のところ
文章に出てくる表現を言い換えて答えるだけなんです。

例えば本文に
「顔が赤く染まっている」
とあれば、それは「恥ずかしい」という心情表現。

このように「言い換え」を正しく読み取り、心情理解につなげることが解答の近道です。


書き込みで「再現性」を高める

私自身の解き方は、ぐちゃぐちゃに書き込みながら読むことです。

  • 【心情】 頬を赤らめた → 「恥ずかしい」

  • 【人物特徴】 クラスの中心人物 / 引っ込み思案

  • 【情景】 雨がやんだ → 心情の変化

こうして誰が・何をして・どう感じたかを整理すると、どんな模試や入試でも安定して点が取れる=再現性のある解き方が身につきます。

文章内容によって、正答率が安定しないは入試においては

大変大きなリスクです!同じような正答率を毎回出せるように✨


「理系出身」ならではの論理的な解き方

私は理系出身の教師です。
だから授業では「感覚的に読む」ではなく、必ず論理的な解き方を伝授しています。

  • なぜその人物はその行動をしたのか

  • どの表現が心情を表しているのか

  • その一文はどんな意味を持つのか

これを一つひとつ論理的に説明しながら指導するので、毎回の模試や本番入試で点数が安定します。

問題と解答には確固たる因果関係が必ず生じます!それは数学的思考とも言えます。


八丁畷校流・小説読解の極意

  1. 積極的に読む(心情や特徴をすぐにメモ)

  2. ぐちゃぐちゃ書き込み式で整理(線・丸・言い換えメモ)

  3. 全文を読んでから解答(全体像を理解)

  4. 論理的な解き方を再現できるように学ぶ(模試や入試で安定した結果につなげる)


📢 八丁畷校の授業では「その文章だけ解ければいい」ではなく、毎回のテストで安定して点数を取れる力を育てています。
体験授業で“再現性のある小説読解”を、ぜひ実感してみてください! ✏️📖

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