ナンデモ解決!勉強ブログ

2025.08.10

【一次方程式の文章題←中1生】苦手を克服して差をつけよう!

 こんにちは!英才個別学院 八丁畷校 教室長の池田です。

中学1年生で学習する 一次方程式の文章題
「文章を読んでも式が立てられない…」という声をよく耳にします。

しかし!
これは裏を返せば 苦手な人が多い=差がつきやすいジャンル ということ。
テストや入試で得点アップを狙うなら、避けるのはもったいない分野です!


一次方程式の文章題は10のジャンルに分けられる

文章題はバラバラに見えても、実は次の10種類に整理できます。

  1. aを求める系(与えられた解から定数を求める)

  2. ある整数を求める系

  3. 個数を求める系

  4. 平均を求める系

  5. 過不足系

  6. カレンダー系

  7. 規則性系

  8. 速さ・距離・時間系

  9. 値段系

  10. 食塩水系

中学受験算数でいう つるかめ算・過不足算・旅人算 なども、この中に含まれます。


ジャンルを瞬時に見抜く力がカギ!

文章題を読んだ瞬間に
「あぁ、このパターンは○○系だな」
と類推できるようになることが、処理速度と正答率を大きく上げます。

さらに、ジャンル別に最低 10回以上の類題演習 を積み重ねることで、
反射的に立式できる“思考の型”が完成します。
これができれば、定期テストや入試本番で圧倒的な武器になります。


難易度の目安

一般的な中学生向けに難易度を★5段階で表すとこうなります。

  • ★☆☆☆☆:aを求める系

  • ★★☆☆☆:ある整数系・個数系・平均系・値段系

  • ★★★☆☆:過不足系・カレンダー系・速さ系・食塩水系

  • ★★★★☆:規則性系


池田は一次方程式の文章題が大好き!

実は私、教室長の池田は一次方程式の文章題が大好きで、全ジャンルの問題を自分でも解き込んでいます。
文章題は “式を立てる力”=数学の読解力 を鍛える最高のトレーニングです。
この力は高校数学や中学受験算数にも直結します。


英才個別学院 八丁畷校の克服法

  • ジャンル別に問題を整理して苦手を可視化

  • 図や表を使って文章を「見える化」

  • 類題を最低10回以上やり込み、瞬時に立式できる型を身につける

  • 制限時間を設けた演習で処理速度を強化

「読んでも意味が分からない…」から「読んだ瞬間に式が浮かぶ!」へ。
その変化を一緒に作っていきましょう!


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