ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.08.10
英語が苦手な高校生・中学生が共通してやっていない勉強法とは? 〜共通テスト・大学受験・高校受験に効く音読トレーニング〜
こんにちは!英才個別学院 八丁畷校の池田です。
高校生や受験生から「英語が苦手…」という相談をよく受けます。
もちろん英語の勉強量が少ないことも原因ですが、ある勉強法をやっていない生徒がほとんどです。
その勉強法とは――
音読!!
なぜ音読が英語力アップに効果的なのか?
1. 英語を英語のまま理解できる
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日本語に訳してから読む時間をカットし、読むスピードが格段に上がる。
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共通テストや大学入試、高校入試の長文読解で大きな武器になる。
2. リスニング力も同時に伸びる
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正しい発音・イントネーションを体に染み込ませることで、耳が英語に慣れる。
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長文の聞き取りもスムーズに。
3. 集中力のトレーニングになる
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意味を思い浮かべながら読むため、脳の集中力が鍛えられる。
正しい音読のやり方(3ステップ)
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文音読
主語・動詞・接続詞など構造を意識し、意味の切れ目で息継ぎ。 -
内容音読
頭に情景を浮かべながら、日本語を介さず読む。 -
スピード音読
内容理解を保ったまま、徐々にスピードアップ。
※長文は合計30回を目安に。最初は必ず回数を守ることが重要です。
続けるコツ:ボソボソ音読
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家だけでなく、カフェ・電車・バスでも可能。
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小声でつぶやく程度でOK、黙読はNG。
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「家じゃないとできない」という言い訳をなくすことが大事。
音声教材の活用法
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音声は必須ではないが、ある場合は:
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音読前に模範として聞く。
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音読30回後にリスニング教材として使う。
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効果が出ない音読の特徴
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回数不足(自己流で減らしてしまう)
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理解不足(全文理解せずに始める)
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内容を意識しない(ただ文字を追うだけ)
改善策:回数を守る・全文理解後に開始・毎回集中して読む。
まとめ
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英語が苦手な生徒は、ほぼ例外なく音読をしていない。
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正しいやり方で音読を続ければ、長文読解力・リスニング力・集中力が同時に伸びる。
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今日から1日5分でもいいので、声に出して読む習慣を始めよう!
📍 英才個別学院 八丁畷校では、受験直前期でも生徒一人ひとりに合わせた音読指導を行っています。
共通テストや大学受験の英語で結果を出したい方は、ぜひご相談ください。
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