ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.08.07
【中学受験国語で点数UP!眠気も解消する積極的文章読みとは?】
◆ はじめに
こんにちは!英才個別学院 八丁畷校の池田です。
中学受験の国語、苦手意識を持っているお子さま・保護者の方、多いですよね。「なんとなく読んでいたら、途中で眠くなってしまう」「選択肢の問題にいつも迷ってしまう」…そんなお悩み、実はちょっとした工夫で一気に解消できます!
理系出身ですが、
国語という科目を論理的に紐解き、再現性のある読み方と解き方、そして点数を上げていきましょう!
今回は、最新の学習法や入試傾向、**眠くならずに集中できる「積極的読書法」**まで、
合格に近づくコツをまとめてお届けします!
◆ 中学受験国語の出題傾向と時間配分のコツ
中学受験の国語は、大問2~3つ(物語文・説明文・随筆など)が一般的です。
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本文の文字数:1,500~2,500字程度
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問題数:1題につき5~10問(全体で10~20問)
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試験時間:40~50分が主流
時間配分の目安(50分試験の場合)
項目 | 目安時間 |
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本文を読む | 7~9分 |
設問を解く | 33~35分 |
見直し | 5~7分 |
※「1ページあたり1.5分」で読むのがベスト!
設問は1問につき1分~1.5分で解答するのが、合格者の鉄則です。
◆ 消去法はもう卒業!「積極法」でテンポよく解く
中学受験の国語で大事なのは、「消去法」よりも積極法!
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本文中のキーワードや根拠を見つけて「これだ!」と選ぶ
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簡単な問題は1分以内、迷う問題だけ消去法を使う
これで無駄な時間を減らし、難しい問題にも余裕を持って挑めます。
積極法ができなければまだ文章を深く読めるレベルとは言えません!!
◆ 眠くならない!「突っ込み読み」のススメ
国語の長文で眠くなるのは、「何も考えず受け身で読んでいる」から。
そこでおすすめしたいのが**「突っ込み読み」**です。
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登場人物や筆者の考えに「え、なんでそうなる?」「自分ならこう思う!」と心の中で突っ込みを入れる
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「これ、どんな意味?」「この人の気持ち、今どんな?」と自問自答
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本文の要点や「おや?」と思ったところに線を引く
**教育心理学でも効果が証明された「アクティブ・リーディング」**という方法で、集中力も理解力もぐんと上がります。勉強が楽しくなるので、眠気知らずです!
◆ 過去問演習で成績を伸ばすコツ
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時間を測りながら解く練習を習慣に!
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本文を読む時間/問題を解く時間/見直し時間をストップウォッチで分けて測ると、自分のペースが見える化できます
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間違えた問題は「なぜ間違えたか」を必ずメモ。同じミスを繰り返さなくなります
◆ 八丁畷校ならではのサポート
英才個別学院 八丁畷校では、生徒一人ひとりのペースや個性に合わせた国語指導を行っています。
「集中できる勉強法が知りたい」「解き方のコツをもっと学びたい」そんなお悩みもぜひご相談ください!
教室の見学・体験授業も受付中です。
(※ご相談・お問い合わせは[HP・LINE・お電話(044-230-0039)]からどうぞ!)
◆ まとめ
中学受験国語で合格をつかむためには、**「時間配分」「積極法」「突っ込み読み」**が大切!
受け身の読書から、能動的な読書へ。
この夏、一緒に国語力を大きく伸ばしましょう!
英才個別学院 八丁畷校 池田
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