ナンデモ解決!勉強ブログ
2025.07.13
2025年度 神奈川県公立高校入試【最新分析&戦略】
英才個別学院 八丁畷校 進路アドバイザー検定保持 池田
が改めて
教育委員会が発表の得点分布や正答率資料の熟読と分析
そして
全県模試が発表している入試科目の分析から室長 池田が更に分析した内容を
下記に書いていきます😵💫
◆全体傾向
2025年入試は「マークシート形式」が主流。書かせる問題(表現力や作文)は大幅に減少しており、最近は「知識・思考力・読解力」を“選ぶ力”で試す出題がほとんどです。
「表現力」よりも「情報を正しく読み取り、選択肢から“最適解”を瞬時に選ぶ力」が合格のカギ。つまり、**マーク式対策が“合格必須スキル”**になっています。
◆教科別:入試の“ここがツボ!”
【英語】
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総語数:1,780語! リスニング・長文・スピーチ・資料読解など、とにかく“読む量”が多い!
ざっくり計算しても入試中に小さな英字新聞を1部読破するようなボリュームです。 -
速読力・精読力・情報整理力が必要不可欠。読めない単語があっても、文脈から内容を推測して“解釈できるか”がポイント。
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「速く、正確に、あきらめずに読む!」これが合格英語の鉄則です。
【数学】
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正答率0.4%の超難問も出題! 1000人受験したら、わずか4人しか正解できないレベルの問題が普通に混ざっています。
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逆に、基礎計算問題は9割以上が正解しているため、「難問にこだわりすぎて時間ロス=失点」のパターンが本当に多い!
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近年、80点以上は“ほぼ幻”。合格ラインに乗るには、「みんなが解ける問題を絶対に落とさない」「難問は深追いせず割り切る」戦略が一番。
【理科】
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いきなり応用問題→基本問題の順で出題されるなど、「えっ!?」と戸惑う問題配置も増加中。
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問題ごとに**“これなら解ける”と“これはスルー”の見極め力が大切**。
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資料・実験・観察を読み解く出題も多く、「教科書の丸暗記だけでなく、活用力・推理力も鍛えよう!」
【社会】
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マーク式オンリーで記述なしですが、暗記だけではまったく対応できません!
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「知っている」だけじゃダメ。複数資料やグラフ、レポートから正確に情報を整理・分析し、使い分ける必要あり。
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「資料読解力と論理的思考=現代社会で役立つ力」がそのまま点数につながる試験です。
【国語】
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平均点・得点率が最も高い教科。出題もベーシック中心で、**表現力より“読解力と正確なマーク”**が勝負。
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記述も1問30~40字程度なので、練習でしっかり対応可能。
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「国語で点を稼いで合格」戦略もおすすめ!
◆戦略的受験勉強のコツ
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マーク式で差がつく!
→ 選択肢問題は“消去法”や“文脈推理”で精度アップ!本番演習もマークシート型で行おう。 -
みんなが取れる問題は絶対に落とさない!
→ 難問で悩むより、基本をしっかり・正確に。 -
「あれもこれも」と広げすぎず、今ある知識・解法を「使いこなす」練習を!
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資料読解・情報整理力を鍛える
→ 複数の資料や設問を横断的に見る練習を入試前に! -
試験中の“時間配分”と“諦め力”も鍛えよう!
◆保護者・受験生へのメッセージ
神奈川県の公立入試は、「なんとなく暗記」や「作文力」だけで突破できる時代はもう終わりました。“選ぶ力”と“読解力”が未来を切り開くカギです。
どんなに今、成績が振るわなくても、正しい戦略で“基礎力と現場対応力”を磨けば逆転合格は夢じゃありません!
「受験は情報戦」。
八丁畷校は、最新データ・正確な分析・個別カリキュラムで、皆さんの「合格力」を必ず引き出します!
ぜひ、体験授業・個別相談・保護者面談もLINE・HP・お電話(0442300039)でお気軽にどうぞ!
受験は“やり方”次第で誰でも伸びる!一緒に、本物の合格をつかみ取りましょう!