ナンデモ解決！勉強ブログ

 みなさん、こんにちは！

英才個別学院 八丁畷校の池田です。

今年も県入試のデータが発表されました。

とはいっても、実は以前も書いた内容なんですが、

これから夏の勉強、やみくもに勉強にしてほしくありません！！

　
このデータを徹底分析すると、「どの教科をどれだけ仕上げると偏差値○○が狙えるか？」が

はっきりと見えてきます。
志望校合格への“最短ルート”を一緒に考えていきましょう！

◆ 各教科の得点分布から見える「勝ちパターン」

1. 偏差値65以上を目指すなら――

「英語力」が合否のカギ！

• 合格者の英語平均点は51.4点と、他教科に比べてやや低めですが、
  実は高得点（81点以上）を取れる生徒の割合が2割近く存在しています。

• つまり、「英語で点を取れる生徒」は一気に上位に食い込める！

• しかも、中2終了時点で中3内容まで完成させている生徒がほとんど。
  夏休みから本格対策では間に合いません。早期スタートが合格への王道です！

• 英語国語理科社会　９０点台はマストです！！(数学は大得意になる必要はない！)

2. 偏差値55を狙うなら――

理科・社会の“取りこぼしゼロ”作戦が鉄則！

• 理科・社会は「点が取りやすい」印象ですが、高得点層と低得点層の差が大きいのが特徴。

• 特に偏差値55前後を目指す場合、理科・社会で7割～8割を安定して得点する力が必須です。

• 暗記だけでなく「出題パターン」や「時事問題」「グラフ読み取り」対策も効果大！

• 国語理科社会で８０点台を取れれば英語数学が苦手でも合格可能性大！！

3. 偏差値45ラインは――

「数学の基礎＋国語の安定感」がポイント！

• 数学は正答率の高い問題を落とさないことが命。
  難問ではなく、「みんなが解ける問題を確実に」取ることが合格の最短ルートです。

• 国語は平均点も高く、安定して7割以上取れるかどうかが偏差値45～50突破の分かれ道。

• 数学６０点、国語７０点。これであとは英語理科社会ぼちぼちな点数で合格です！！

◆ データから導く『勝つための学習戦略』まとめ

◆ 八丁畷校からのメッセージ

「何となく全教科を同じペースで…」は“平均点”で終わります。
データをもとに、「今どの科目にどれだけ力を入れるべきか？」を逆算することで、合格可能性はグッと高まります！

どのレベルからでも、“正しい戦略と努力”で道は必ず開けます。
進路や教科ごとの戦略、個別の学習計画も、ぜひお気軽にご相談ください！

英才個別学院 八丁畷校　池田
「データで未来を変える。今日からの一歩を全力応援します！」