ナンデモ解決!勉強ブログ

2025.04.25

📖「読める子・書ける子」を育てる!

 🌸国語力UPの方法と、おうちでできる習慣づくり✨

こんにちは🌞
英才個別学院 八丁畷校の池田です!

最近、小学生のお子さまの保護者様から、こんなお声をいただくことが増えています👂

「最後まで文章を読んだはずなのに、答えがずれてしまう…」
「テストの時間内に終わらないのが心配です💦」
「じっくり読ませたいけど、スピードも求められていて…」

実は最近の模試や入試では、
物語文は約8,000字、説明文でも7,000字前後と、なかなかのボリューム😳
だからこそ、「最初から最後までていねいに読み切る力」と「時間の使い方」がとっても大切です✨


🕒 まず知っておきたい!読書スピードの目安

学年の目安 1分間で読む文字数 備考
小学校中学年 約400〜600字 まだゆっくりでも大丈夫。声に出して読むと◎
小学校高学年 約700〜1,000字 模試や入試ではこのスピードが理想です✨
中学入試レベル 約1,000〜1,200字 本文8,000字を8分程度で読める処理力が鍵🔑

「読むスピード」は才能ではなく、練習で育てられます🌱
ポイントは、内容をしっかり理解しながら、スピードも意識することです😊


⏰ 50分で解き切るための!おすすめ時間配分表

大問 内容 文字量の目安 推奨時間 ポイント
1 物語文 約8,000字 約22分 心情や場面の変化に注目しながら、物語の流れを丁寧に読み取る時間をしっかり確保📘
2 説明文 約7,000字 約18分 段落構成と要点整理に集中すれば、比較的スムーズに読み解けます🧠
3 語彙(ことわざ・慣用句) 小問3〜4問 約3分 覚えていればすぐ解けるので、得点源に✨
4 語彙(文脈判断・言い換え) 小問3〜4問 約3分 文の意味を考える問題が中心。落ち着いて考えればOK👍
5 漢字(読み書き) 小問5〜6問 約4分 ここはスピード重視でテンポよく💨

🏡 おうちでできる!「読み切る力」を育てる勉強法

練習方法 目的・ポイント
📗 本文を最初から最後まで読む練習 全体像を把握する力・集中力を育てる
⏱ タイマーで「5分で何字読めたか」を測る 読書スピードの意識付けになる
✍️ 読んだ後に「要約」を書いてみる 話の流れや要点を言葉で整理する力がつく
🔖 重要そうな言葉に印をつけながら読む キーワードに意識を向ける習慣がつく
🎤 読んだ内容を親子で話し合う 読解後の振り返り&表現力の向上につながる

🧠 処理力(スピード+正確さ)を鍛える練習法

練習法 鍛えられる力 ポイント例
3分間で語彙・漢字チャレンジ 瞬発力・情報処理スピード 例:「10問中何問正確に書ける?」
📘 選択問題を1問30秒で処理 判断力・読解の要点抽出力 消去法での選択訓練にも効果的
🗂 記述を1分で書き切る練習 表現力・構成力・要約力 「理由+気持ち+根拠」だけに絞って書く
📎 答えの根拠を探す練習 根拠読み・本文の再確認力 設問と本文をつなぐトレーニング

💬 池田から、お母さまへメッセージ🌸

お子さまの読解力は、「読む力」と「時間内に整理して答える力」の両方が育ってはじめて、本番で活かされます。

「読むのが遅いから…」と悩まれることもあるかもしれませんが、
それは裏を返せば、じっくり丁寧に読む力があるということです😊

私たちは、その良さを活かしながら、
少しずつ“読み切って答える力”へつなげるサポートをしています✨


八丁畷校では、お子さま一人ひとりの“読み方のクセ”や“答えの作り方”に合わせて、
一緒に「読める子・書ける子」を育てていく学習を行っています📘🧑‍🏫

「うちの子に合った練習の仕方が知りたい」
「記述が苦手だけど、書けるようになってほしい」

そんなご相談も大歓迎です🍀
ぜひお気軽にご連絡くださいね♪

池田でした😊🌷

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