ナンデモ解決!勉強ブログ
2024.06.02
算数・数学を分解すると見えてくるもの
中学入試
高校入試
大学入試
全てに共通している科目と言えば・・・
数学&国語!!
今回は、
算数・数学に着目したお話です😃
中学入試の算数
あるあるな出方は・・・
試験時間50分で
大問1:計算
大問2:いろいろな小問集合
大問3:規則性
大問4:特殊算系の文章題
大問5:図形
高校入試の数学
神奈川高校入試だと
大問1:基本計算
大問2:応用計算
大問3:応用の小問集合
大問4:関数とグラフ
大問5:読解を要する確率
大問6:空間図形
大学入試の数学
今回は横浜国立大学 理工学部を例にすると・・・
大問1:微積
大問2:確率
大問3:ベクトル
大問4:複素数平面
大問5:融合問題(円と方程式・三角関数・極限・微積など)
もちろん、
各中学・各高校・各大学の
入試問題の方針がありますので、
一概に述べられないのですが・・・
基本、
受験校側は
満遍なく
算数・数学力ありますか??
と言うのを問うているのです。
それを
具現化したものが
入試問題です🙂
タイトルにもある通り、
数学は基本は4分野に分かれます
代数・幾何・解析・情報数理
の4つです。
これらが複雑に交わっていくのが
数学です😉
わかりやすいように
代数➡方程式と書いておりますが、
厳密には違います😖
ただ、
入試問題は、
代数ができる?
幾何ができる?
解析ができる?
情報数理ができる?
と言うのを
小学生レベル・中学生レベル・高校生レベル
にて問うているのが入試問題です👌
算数・数学の
抽象的概念を理解して、
算数・数学を好きになり、
算数・数学を
実学的に活用できる人が今後も増えていってほしいですね😄